デジタルドキュメンテーション

体感型マルチディスプレー・プラットフォーム

プラットフォーム

「リキッド・ギャラクシー（Liqiud Galaxy ™ ）」は、グーグルアース（Google Earth ™）並びに、臨場感ある７面の大型ディスプレーを使用したパノラマ映像により、お客様に体感型の映像の世界を提供いたします。各ディスプレーはフルHD（1920ｘ1080）の高解像度を使用し、扇形の形状に配置させてあります。

リキッド・ギャラクシーはグーグル社のプロジェクトして始まり、現在は世界各地で、企業、大学、博物館、水族館など各種の施設５０か所以上が展開されています。
日本国内では、民間で公開されているものとしては、本邦初公開となります。

このプラットフォームは「明治日本の産業革命遺産　製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の各資産の場所が世界のどこに位置するのかを示すとともに、写真や動画など資産の特徴を表す資料を活用し、２０１５年に世界遺産登録された遺産群を直感的に理解できる機会をお客様に提供いたします。

テクノロジー

「リキッド・ギャラクシー」はLinux　OS上で稼働する３つのサーバーを使用し、インターネットからの情報と同時に、各ディスプレーへの映像を出力するシステムで構成されています。このプラットフォームはマルチ・ディスプレーで表示をすることが可能です。またタッチスクリーンは、展示内容に応じて様々のプレゼンテーションの用途に応じてカスタマイズすることが可能となっています。

*Google Earhならびにグーグルアースは、米国Google社の登録商標です。
*Liquid Galaxyならびにリキッド・ギャラクシーは、米国Visionport社(旧Endpoint社)の登録商標です。