デジタルドキュメンテーション
-展示会名-パリ デジタル・ドキュメンテーション展
明治日本の産業革命遺産;製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界遺産登録されたと同時に、ボンでは紹介できなかったプロジェクトなどを加え、「デジタル・ドキュメンテーション」に特化した展示会が、産業遺産国民会議・内閣官房、ユネスコ日本政府代表部により、2015年10月12日から16日にユネスコ本部内で開催をした。ユネスコの関係者、事務局、世界各国の専門家へ提唱をし、デジタル・ドキュメンテーション」の可能性を提案した。
①ガラス乾板の復元
新日鐵住金八幡製鐵所の所蔵のガラス乾板のより再現した高精細画像の大型印刷物(2.5mx2.0m)展示物、タブレット(10inch)による画像復元技術の具体的説明
※新日鐵住金八幡製鐵所所蔵の資産を紹介
②「Digital Documentation : The Scottish Ten Project」
スコテッュテンプロジェクトが実施してきた「デジタル・ドキュメンテーション」の目的、手法、具体的プロジェクト。
リンク先:https://www.engineshed.org/about-us/the-scottish-ten/sites/nagasaki-japan/
③CyArk 500 Project
サイアーク財団が手掛けるプロジェクトの技術説明ならびにプロジェクトを紹介する
3分の説明映像:(英文字幕)、65inchの4KTVによる上映
リンク先:http://www.cyark.org/projects/sogi-power-plant
④4K映像 デモンストレーション
4Kデジタルカメラにより収録・編集された8分の高精細・高画質の短編映像の4Kテレビによる上映。各プロジェクトならびに長崎市の端島を紹介した。
リンク先:https://www.youtube.com/watch?v=pJwwQFYAm8I&t=313s
⑤Immersive Interactive display system
Liquid Galaxy(リキッド・ギャラクシー)システムによる55inchのスクリーンを7面使用した、マルチスクリーン、インタラクティブなシステムを展示