明治日本の産業革命遺産世界遺産ルート推進協議会設立総会を開催
2016年6月20日(月)、スクワール麹町(東京都・千代田区)にて「明治日本の産業革命遺産 世界遺産ルート推進協議会設立総会」が開催されました。
発起人として、石原進理事、加藤康子専務理事、橋田紘一理事、保田博代表理事、安富正文理事が(島津公保理事は御欠席)、御来賓として、牧島かれん内閣府大臣政務官、今井敬名誉会長、小島順彦会長、武藤浩国土交通審議官が出席されました。
世界遺産ルート推進協議会は、全体で1つの世界遺産価値をもつ「明治日本の産業革命遺産」において、訪問客の周遊や全体価値の更なる周知を目指すために設立されました。今回の総会には、構成資産や関連資産のある自治体や観光・交通関連企業を中心に、100を超える団体が参加し、会長に就任された石原理事は、「九州の観光産業の一助としたい。周遊していただく中で、九州が元気であることを伝えていきたい。」と述べられました。
また、世界遺産ルート推進協議会で活用していく予定のコンテンツとして、明治日本の産業革命遺産の説明映像や、ガイドアプリ、ガイドマップが紹介され、共通の道路標識の整備状況の報告も行われました。